2013年3月

日本大学大学院総合社会情報研究科
同窓会設立準備委員会

 文化情報専攻12期生の吉田裕美さんが、福島県いわき市の「ふるさと絆情報ステーション(イオンいわき店)」で福島原発から避難されている方々に対する生活支援活動と子供たちの地域教育を続けておられます。東日本大震災から2年、復興は遅々として進まず、我々の非力と責任を思わない日はありません。とりわけ、生活環境が改善されないがために、子供たちが不安を抱え、学習も遅れがちであること、周知のとおりです。こうした状況にあって、吉田さんの地域教育活動がこの2年間、子供たちを守り育て、めざましい成果を上げておられることは我々にとっても大きな救いであり励みであると言えましょう。詳細は電子マガジンや同窓会HPにおいてご報告させていただいておりますので、改めてお読みいただければ幸いです。そして、本委員会の「いわきの子供たちに本を送る」プロジェクトが吉田さんたちの活動の一端を担うことができたということ、大きな歓びを持ってご報告し、ご協力くださいました数多くの皆様方に深くお礼申し上げる次第です。
 2012年春、有志によって始められた活動は同年6月以降、本委員会プロジェクトとして始動。これまでに提供いただいた図書は数にして300冊を超えるでしょうか。一冊一冊に込められた思いや物語はその数を遥かに超えるものであること、申し上げるまでもありません。そして来る3月25日の2012年度修了祝賀会・同窓会において、当初の予定通り、プロジェクト完了となります。提供図書収集の最後の機会でもございますので、いわきの子供たちに読んでもらいたい図書、お手元にございましたら、ご持参いただきますようお願い申し上げます。本プロジェクトとしては一旦終了となりますが、同窓会の復興支援活動としていわきの子供たちとは引き続き関わらせていただきたく、次年度からの企画を現在検討しております。ご提案ご助言など、よろしくお願いいたします。

プロジェクト関連記事
 ・電子マガジン48号
  「修了生記念講話―学ぶことを伝える使命―」
 ・電子マガジン49号同窓会コラム
  「「いわきの子供たちに本を送る」プロジェクト報告」
 ・同窓会HP関連記事
  「いわき通信」

プロジェクト詳細
1)実施期間:
 2012年6月―2013年3月25日
 提供図書受取最終日:2013年3月25日

2)対象図書:
 幼・児童図書であればジャンルを問わない
 (絵本、物語、事典、図鑑、コミック、・・・)。
 新書、中古本、いずれも可。

3)冊数・分量:
 制限なし。

4)配置場所:
 「ふるさと絆情報ステーション(イオンいわき店)」他、同種の情報ステーションや臨時に特設された子供の遊び場。幼稚園、いわき赤十字センター献血ルーム、病院等にも分配、配置。

5)配置方法:
 うつくしまNPOネットワークが中心となり、上記の子供たちが集う場所に配布、配置。

6)図書提供呼びかけ方法:
1. 6月以降、「震災復興支援プロジェクト」案内を定期的にメール配信
2. 7月20日(金)〜22日(日)夏期スクーリングで呼びかけ
3. 10月27日(土)オープン大学院で呼びかけ
4. 11月23日(金・祝)〜25日(日)冬期スクーリングで呼びかけ
5. 電子マガジンおよび同窓会HPに「震災復興支援プロジェクト」案内を掲載

7)提供図書受取および配送作業(最終回):
 会場:市ヶ谷 日大会館/私学会館アルカディア市ヶ谷
日程:2013年 3月25日(月)修了記念祝賀会/同窓会

8)図書配送先:  ふるさと絆情報ステーション(イオンいわき店)
 〒970-8026 福島県いわき市平字三倉68−1
 イオンいわき店 販促(絆ステーション)吉田裕美
 Tel.: 0246-41-3000 FAX: 0246-41-3100
 (尚、「ふるさと絆情報ステーション(イオンいわき店)」は行政の方針で本年3月末をもって閉鎖となります。)

9)作業・人員:
 市ヶ谷の日大会館での作業。各行事に参加の方々、お手伝いください。
 ・図書受取:若干名
 ・梱包:若干名
 ・出荷:若干名

10)経費:
 上記行事開催中に、参加者が各自持参したものは会場で梱包し、一括配送する。この場合の送料は着払いで、「ふるさと絆情報ステーション(イオンいわき店)」が負担する。尚、日大会館への送付による図書提供は対応困難なため、受け付けない。同窓生が自宅等から直接「ふるさと絆情報ステーション(イオンいわき店)」へ郵送する場合は、原則として、提供者が送料を負担する。ただし、冊数が多く、個人負担が大きい場合などは、事前に吉田裕美さんに連絡し、着払い扱いにできるか相談する。

11)企画者からのお願い
@ 人手、手間、時間は少々かかっても、いわきの吉田裕美さんたちの取組みに響き合うような図書提供でありたいと願っております。ヒト・モノ・カネを動かすことはあくまで手段であり、効率よく、合理的でなければなりませんが、目的は鬱々としているらしい子供たちを楽しませることですから。いわきの子供たちに読んでほしいと思われる図書が皆様の身近にありましたら、新しいもの、古いものにかかわらず、ご提供をお願い致します。
A 中古本について
「普通に読める状態のもの」を、埃をはらうなどのクリーニングをしてからお持ちください。ただ、カビなどがある場合がありますので、クリーニングをする際には、マスクを使用し、埃を吸い込まないように注意して下さい。できれば、屋外で埃を払い、風に当てるなどして下さい。その他、お名前の記載がある場合、特に支障のない方はそのままで結構です。または「福島の情報ステーションの方々へ」と名前の前後に添えると寄贈されたものと分かります。支障のある方、気になる方は、シールを名前の上から貼る、あるいは個人情報保護スタンプなどを使って読めないように処理をしてからお持ち下さい。 

いわきの子供たち(「壁新聞の子供たち」)
活動発表会(3月25日 仙台開催)の練習風景



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